田舎・いい仲実感癒し旅〜山形県長井市〜 その1
2015年11月6日〜9日の三日間、山形県へ出張&旅行へ行ってきました。
山形県長井市へのツアーは今回で3回目の参加ですが、その前に山形市内にある「株式会社デジコンキューブ」さんとの打ち合わせ兼顔合わせがあったので、私たちは前乗りで金曜日のお昼に東京を出発!
新幹線つばさに乗って、いざ山形へ〜。
車中のお楽しみは駅弁。
うんま〜!!! やっぱこれだね!
なんてやっているうちに山形駅に到着。
きてけろ君がお出迎え。さらに、
「それゆけ、つばさダイヤブロック号」が! 誰も興味を示さないなか盛り上がる私たち。
なかなか良い写真が撮れました。
駅にはデジコンキューブさんが迎えに来てくれていました。ありがとうございます!!
会社で簡単な打ち合わせをして、社員さんとご挨拶。社内をぐるっと見学させていただき、今晩のお宿である赤湯の旅館「御殿守」へ移動。
こちらの旅館、デジコンキューブさんが色々と仕掛けをしているとかで、岩瀬社長が館内を案内してくれました。
これは防火扉に旅館の案内図を描いたもの。
無機質なクリーム色の防火扉よりも、はるかに良いですね。さすがです。
大浴場へ向かう通路の先には・・・あれ?? トトロ??
近づいて見てみると
なんと、山形県の名物写真でトトロを描いたモザイクアートでした!
う〜ん。手が込んでいます。
この温泉には宮崎駿がお忍びで来ることがあるらしく、泊まりに来た時にトトロの絵をサラサラッと描いてしまったそうです。
よっぽど気に入ったんでしょうね!
さてこの温泉、上杉の湯ということで、館内には「時の倉」という上杉家の歴史資料館があります。
展示されている甲冑を着ることも出来るそうです(今回は時間が無く着られず。残念)。
旅館の名前である「御殿守」の由来がホームページにあったのでご紹介。
当館の「御殿守」という名は、上杉家赤湯御殿の用人(守番)の役職名「御殿守(ごてんのもり)」から命名されました。 当時、赤湯御殿には併設して、赤湯温泉で一番古い大湯という源泉がありました。 大湯には、上杉家の殿様の入る御殿の湯(御留湯)、上湯、下湯、馬洗いの湯などがあり、当初は御殿守と湯守は別々に任命されておりましたが、後に両方を兼ねるようになりました。 当館では代々御殿守を世襲しておりましたが、明治になり、上杉家から赤湯御殿を譲り受けました。
館内を一通り案内して頂いた後は、お楽しみの夕飯です。
夕飯は岩瀬社長セレクトの山形のおいしい日本酒をお供に、山形の郷土料理を頂きました。
まずはこちら、田島屋酒店の「雅山流(がさんりゅう)」
山形の人がホームパーティーに呼ばれる際に手土産で持って行くお酒はコレだそうです。
フルーティーですっきりとしたお酒です。
そして、2本目は和田酒造の「あら玉」冷やおろしです。
こちらは、お米の味がしっかりとした辛口でキレのあるお酒です。
どちらも甲乙つけがたく、山形県の日本酒がますます好きになりました!
食事の後に記念撮影〜。ちょっと飲み過ぎました。。。
上杉の湯だけあって、温泉も11種類のお風呂を楽しめました。
中でも蔵王山麓から採取した安山岩くりぬいた大石風呂は、自然のお風呂といった感じで最高でした!
そんなこんなで1日目があっという間に終了。
おいしい料理とお酒と、癒やされる温泉で日頃の疲れが吹き飛んだユニオンワークスでした!