地域に関わり始めたきっかけは・・・
今年も池上本門寺境内に500個の風鈴が飾られる季節となりましたね。
この写真は12年前の境内の様子。
ユニオンワークスの二人が池上の地域行事などに関わり始めたきっかけは、池上本門寺朝市という池上地区商店会連合会が主催していた定期市でした。
2011年12月に株式会社に法人成りした際に事務所を構えていたのは池上5丁目の一戸建。そのころはあまり池上駅方面へでかける事がありませんでしたが、その年の3月に発生した東日本大震災を受け、街の人たちが結束していくタイミングがあり、私たちもその輪の中へ飛び込んでいったのです。
そんな中でも池上地区商店会連合会の活動に惹かれ、まずは池上本門寺朝市のお手伝いを始めたのです。
当時の私たちの働き方は超絶ブラックで、朝から夜中まで戸建の半地下(仕事部屋)でモニターとにらめっこ。池上本門寺朝市はその名の通り、「朝」市。
7時から11時の開催だったのですが、私たちが到着するのは大体10時ごろ。商店会の人たちにとってみたら、この人達何なんだろうな〜と感じていたと思いますが、そこは持ち前の鈍感力で乗り切りました笑
そんなゆるーい関わりからスタートした地域活動ですが、いまではどっぷりと浸かっています。浸かりすぎて本業に支障がでるくらい。
2012年から始めた地域活動について、記憶を頼りに少しずつ書き記していこうと思います。デザイン会社として地域との関わりを持つ大変さ、やりがいを感じて貰えたら嬉しいです。